ビジネスシーンでは、自分の会社や相手の会社を指すときに、いろいろな言葉を使います。
基本的には、次のように使い分けます。
自分の会社を指す場合
- メールや文書:弊社、当社
- 口頭:弊社、当社
相手の会社を指す場合
- メールや文書:貴社(きしゃ)
- 口頭:御社(おんしゃ)
相手の銀行を指す場合
また、取引先が銀行の場合は、少し違った言葉を使うことがあります。
- メールや文書:貴行(きこう)
- 口頭:御行(おんこう)
銀行員が自分の銀行を指す場合
- 当行(とうこう)、弊行(へいこう)
さらに、弁護士などの専門職が、自分自身を「当職(とうしょく)」「弊職(へいしょく)」と表現することもあります。
これは「当社」「弊社」とは違い、その仕事をしている本人を指す言葉です。
普段は聞き慣れない言葉なので、突然会話に出てくると戸惑うかもしれませんね。
最初からすべてを覚える必要はありませんが、まずは「御社は話し言葉、貴社は書き言葉」という基本を押さえておきましょう。
銀行や専門職など、相手によって呼び方が変わることも知っておくと、いざというときに慌てずに済みます。