「納品」とは、注文された商品やサービスの成果物を相手に引き渡すことです。
「検収」とは、納品されたものが注文どおりか、不具合がないかなどを確認し、受け入れることです。
例えば、パソコン10台を購入し、会社に届けられた時点で「納品」です。
納品後に機種や台数、破損の有無、場合によっては起動確認などを行い、問題がなければ「検収」となります。
また、大量の商品が納品された場合には、すべてを確認するのではなく、
あらかじめ決められた検査基準に従って、一部をランダムに抽出して品質や状態を確認する「抜き取り検査」という方法もあります。
つまり、納品されたからといって、検収が完了したとは限りません。
なお、納品時点で支払いの義務が生じるのか、検収完了後になるのかは、取引先との契約条件などによって異なります。
「納品」は届けること、「検収」は確認して受け入れること。
この違いを覚えておきましょう。