確認ポイント

  • 会社として廃棄・売却・譲渡のどれにするか決まっているか
  • 固定資産や備品台帳に登録されていないか
  • 帳簿上の価値や中古市場での価値が残っていないか
  • 従業員への譲渡について必要な承認を取っているか
  • 希望者が複数いた場合の扱いを決めているか
  • PCやスマートフォン等のデータを適切に消去したか
  • 社名やロゴ等が入った物品を社外へ持ち出しても問題ないか
  • すでに廃棄物として処理を進めている物ではないか
  • 同様のケースでも同じ基準で判断できるか

こんなケース、どうする?

廃棄予定のオフィスチェアを「欲しい」と言われた。

廃棄予定というだけで渡さず、資産管理上の処理や売却価値を確認してから譲渡の可否を判断します。

古いパソコンを従業員へ譲ってほしいと言われた。

資産上の処理に加えて、会社のデータやアカウント情報を適切に消去したうえで譲渡します。

複数の従業員から同じ備品を欲しいと言われた。

担当者の判断で譲渡先を決めず、抽選など事前に決めた方法で公平に扱います。

昔作った会社のノベルティを欲しいと言われた。

限定品などとして中古市場で価値が付いていないかを確認し、単なる廃棄物として扱ってよいか判断します。

総務担当者が「捨てる物だから持って帰っていい」と答えた。

会社所有物の処分方法を担当者だけで決めず、社内の承認ルールに沿って譲渡の可否を判断します。