確認ポイント

  • ハラスメントを恐れて必要な指導まで避けていないか
  • 新人や若手に適切な仕事や経験を与えているか
  • 残業削減とあわせて業務量や業務プロセスを見直しているか
  • 制度やルールを守ること自体が目的になっていないか
  • 管理職が「どこまで指導してよいのか分からない」状態になっていないか
  • 会社の方針と実際の現場運用にズレがないか

こんなケース、どうする?

上司が「パワハラと言われたくない」と新人を指導しない。

強い叱責を避けることと、必要な業務指導をしないことは別の問題です。新人に何を任せ、どのようにフィードバックするのかまで管理職任せにせず、会社として一定の考え方を示していますか。

「残業禁止」なのに仕事量が変わっていない。

定時退社だけを求めても、仕事そのものがなくなるわけではありません。残業が恒常的に発生していたのであれば、業務量、納期、人員配置、業務プロセスなども一緒に見直していますか。

ハラスメントを恐れて管理職が部下に何も言えなくなった。

「厳しく指導する」か「何も言わない」かの二択にする必要はありません。業務上必要な指示・指導と、人格を否定するような言動を分けて考え、管理職が必要なマネジメントまで避けていないか確認できていますか。