最近では、副業を認める会社も増えてきました。
「先輩も副業しているし、自分もやっていいはず」と思うかもしれませんね。
しかし、副業ができるかどうかは、会社のルールによって異なります。
まずは就業規則を確認し、事前の申告や許可が必要かどうかを確認しましょう。
会社が副業にルールを設けているのには、次のような理由があります。
- 働きすぎによって、本業に支障が出ることを防ぎたい
- 会社のパソコンや設備を、勝手に副業で使われたくない
- 会社の情報や顧客情報が外部に漏れることを防ぎたい
- 会社の信用を損なうような仕事を避けたい
また、会社によっては、個人で仕事を請け負う副業は認めても、他社でアルバイトをすることは制限している場合があります。
例えば、仕事が終わった後にコンビニでアルバイトをするようなケースです。
これは、別の会社で働いた時間も、一定の条件では労働時間を通算する必要があるためです。
会社側では、働きすぎていないかを確認したり、残業代の計算に影響がないかを判断したりする必要があります。
ほかにも、通勤中の事故やけがが起きた場合の対応など、確認すべきことが増える場合があります。
会社が副業について確認するのは、単に従業員の私生活に口を出したいからではありません。
副業を始めたいと思ったら、まずは会社のルールを確認し、必要な手続きを済ませるようにしましょう。