確認ポイント
- 会社として用意する常備薬や救急用品の種類、数量を決めているか
- 従業員から要望された医薬品を、そのまま常備薬として追加する運用になっていないか
- 第一類医薬品など、取扱いに特に注意が必要な医薬品を安易に置いていないか
- 常備薬や救急用品の使用期限を定期的に確認しているか
- 使用したものや不足しているものを確認し、補充する担当者や方法を決めているか
- 常備薬の使用や持ち帰りについてルールを決めているか
- 配置薬(置き薬)を利用する場合と、自社で購入・管理する場合のどちらが適しているか検討しているか
こんなケース、どうする?
「会社に風邪薬や頭痛薬を置いてほしい」と従業員から要望された。
従業員からの要望だけで判断せず、会社としてどの範囲まで常備薬を用意するのか基準を決めていますか。
「もっと効き目の強い薬を置いてほしい」と言われた。
不特定の従業員が使用することを前提として、その医薬品を会社の常備薬として置くことが適切なのか確認していますか。
救急箱を確認したら、薬や救急用品の使用期限が切れていた。
設置して終わりにせず、使用期限や残数を定期的に確認し、交換・補充する運用になっていますか。
常備薬を自宅へ持ち帰っている従業員がいる。
会社の常備薬をどのような場合に利用できるのか、持ち帰りを認めるのかなど、利用ルールを決めていますか。
従業員から第一類医薬品を常備してほしいと言われた。
購入時に薬剤師による情報提供が必要な医薬品であることも踏まえ、会社の常備薬として置く必要性と管理方法を検討していますか。
配置薬と会社で購入した薬が混在し、誰も中身を管理していない。
配置薬(置き薬)を利用するのか、自社で購入・補充するのかを整理し、管理責任者を決めていますか。
常備薬を使用した従業員から体調が悪化したと相談された。
会社や総務担当者が症状を判断して薬を選んだり、服用を指示したりする運用になっていないか確認していますか。