確認ポイント
- 訓練時にも全員が回答するルールになっているか
- 未回答者を把握できるようになっているか
- 未回答者への再通知を行っているか
- 再通知にも回答がない場合、誰が確認するか決まっているか
- 電話、チャットなど別の連絡手段を用意しているか
- 登録されている連絡先が最新か確認しているか
- 未回答者への対応まで災害時のマニュアルに定めているか
こんなケース、どうする?
「訓練だと分かっていたので返信しなかった」と言われた
訓練で確認したいのは、単にシステムから通知を送れるかだけではありません。従業員が通知を受け取り、回答し、会社がその結果を確認できるところまでが一連の安否確認です。本番では「無事だから返信しない」のか「返信できない」のか判断できないため、訓練でも回答することを周知しておきます。
再通知しても返信がない
実際の災害時に定めている手順に沿って、別の方法で確認してみます。例えば、
安否確認システムで再通知する
↓
直属上司から電話やチャットで連絡する
↓
それでも連絡が取れない場合の対応へ進む
というように、どの段階で誰に対応を引き継ぐのかまで確認します。
登録されている電話番号やメールアドレスが古かった
これは訓練で発見したい問題の一つです。連絡先を修正するだけでなく、従業員の電話番号やメールアドレスが変わった場合に、安否確認システム側にも反映される運用になっているか確認します。
連絡が取れなければ、自宅まで確認に行く?
ここは一律に「行く」と決めない方がよいでしょう。実際の災害時には、確認に向かう従業員自身を危険にさらす可能性があります。どの程度まで確認するのか、誰が判断するのか、現地確認を行わない条件は何かまで、会社の緊急時対応として事前に決めておく必要があります。